「Fountain Pen」カテゴリーアーカイブ

萬年筆のもろもろ。

ぎょえええ!!革巻き万年筆!しかもTAKUYAメイド!ヴェスターレ7101

http://takuya-mbh.jp/s&t_01.html

http://takuya-mbh.jp/

鬼のような繊細なつくりをした手作りの革製品で文房具小物通には十二分に定評のある
TAKUYA氏と、あらまあびっくりセーラー万年筆とのコラボレーション!

その名もヴェスターレ7101、販売はセーラー万年筆からのようで、セーラーの公式サイト、オンラインショッピングサイトにはまだ詳細はあがってませんが、これは もう欲しすぎる!!!!!間近で見てみたい!
正直、な、な、な、ナンボ?ナンボでっか?

写真中央のブルーの万年筆、いやーー物欲そそりまくりです。
このボディの編みこみ、拝み合わせ縫いというらしいのですが、なんともセクシー!!ああ、実物をねぶるように弄びたい!

3/18からの東京は日本橋三越での世界の万年筆まつりにて展示販売されるそうで、
あーー、東京いぎてーなーーと切におもいました。

同時に一本差しペンケース、グリマルディもこのヴェスターレに合わせたラインナップも用意されているとのことで、 あー、月額一万強の小遣いでは夢のまた夢…

タバコやめるのを真剣に検討中です。

カトウセイサクショカンパニー 1700F ブラックフリーク

 

Fountain Pen

カトウセイサクショカンパニーのブラックフリーク。一目ぼれです。

たしか神戸のナガサワ文具センターで入手した一品。ペン先は14Kです。

パーカーのデュオフォールドのようなブラックとパール系ホワイトのストライプ柄のセルロイド万年筆。この柄がまた明かりの照らされ方によって不思議な輝きを見せてくれます。ずっと眺めてても、あきないんですなー。
鼻に近づけて匂ってみると、セルロイド特有のなんだか脳みその芯がしびれるような、
ケミカルな香りがかすかにただよんですよ。

そのオールドスクールな形と、吸引式ちゅうとこにほれこみ使い込むこと数ヶ月。
ペン先はほどよくインクを引き出し、良い感じのヌルヌル感であります。

首軸にはインク量が見られる窓もあり、シンプルながらもとても所有欲満たしてくれます。
残念なのは、あまりにも持ち歩きすぎて、クリップの玉の部分がはげてきたこと。

カトウセイサクショカンパニーの万年筆は、セルロイドのステキなボディでいろんなバリエーションがあって、
どれもこれも手元に引き寄せたくなりますねー。
つーても、カトウ氏はもうかなりのお達者さん。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/bunguya/contents/kato.htm

正直、ホンマに、弟子入りしたいとおもってます。実は。

Smartpenに万年筆が出た!D:Scribe Fountain Pen

Gizmondoでみたんですが、スマートペンでかつ万年筆やなんて!
ブルートゥース内蔵で、書いた文字がSMSやメールに投げられるとのこと。
というか、デザイナーのコンセプトモデルなんで商品化を切に願いますが、
それよりもペリカンのスーベレーン1000に実装!とかしたらかっちゃいますよもーーーー。

http://gizmodo.com/355202/dscribe-fountain-pen-writes-sms-emails 

ワクワクお達者人生:Lamy Safari サファリ スケルトン

flickrにあげている写真からしばらくは掲載していこーかなと。
まずは目に付いたこいつから、当時の覚書とともに。つーても2006年なんやけど。

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ワクワクお達者人生
いわゆる幼少のころはビンボ(今でも)なのでPC-8801SRへの強い憧れゆえに、ベーシックマガジン買って
ソースを食いつぶさんばかりの勢いで眺めて、脳内で疑似ゲームを再生しておったもので、そのワクワク感たらなかった。
そしてミソジぞロ目のいま、あらたなしげきでもってわしを襲うのは、文房具。

きっかけは仕事をどうにかするために始めたGTDによって、モノを書きしるす機会が激増。
そうこうしているうちに、ついに憧れの筆記具があらわれた。
万年筆。
セクシーでたまらんす。モンブランもペリカンも。
ひさしぶりに羨望がさきをゆく、ワクワクする日々を満喫しております。
職場近くにええかんじの万年筆屋もあり、これは出会いの予感。
しかしながら、3万オーバーのラブリーたちとはいつ邂逅できることやら、
ヤフオクを徘徊して偶然の必然をさがしております。
んなことを会社でカミングアウトすると営業職でも昔とった杵塚、
さすがテクニカルイラストレーター達なので、カラス口やガラス棒使って雲定規で0.1mm単位でR書いてた、ロットリング4本同時に持ってイラスト書いてたなど、
神がかりな、それでいてやはり尊敬しちゃうようなヨロシイ飲み会となった午前三時。
失われた技術に大いなる敬意を払いつつ、親指キーボードでブログなぞしたためております。
写真は現在愛用のLamy サファリのスケルトン、ペン先はEF。
コンバーターかまして、PrivateReserveInkのBlackCherryをつかってます。